ガレー Galler チョコレート ベルギー王室御用達

ベルギー ベルギーチョコ

ベルギーと言えばチョコレート!

そう思う方は多いのではないでしょうか。

実際その通りだと思います。ベルギーチョコレートはたくさんの種類とお店があり、楽しませていただいています。
どのチョコレートも本当に美味しいのです。それこそ高級チョコレート店からスーパーマーケットで購入できる安いチョコレートまで、どのチョコレートもそれぞれ素晴らしい。

なぜこれほどまでにベルギーはチョコレートの国として有名なのでしょうか。
大まかな理由として、いくつか挙げられます。

  • 伝統的なチョコレート・プラリネから創造性に富んだチョコラティエ/チョコレートまでバリエーションが豊かである。
  • 国内で生産された良質な製品の60%が輸出されている。
  • 世界最大のチョコレート原料工場がある。ゆえに質の高い原材料が使用される。
  • カカオ含有量、油脂(カカオバター)、カカオの粉砕度の細かさなど、ベルギーチョコレートとして名乗るためのこだわりがあること。
  • ベルギーチョコレート、という名称の保護。

現在ベルギー王室御用達のチョコレートは8社あります。厳しい審査に合格したブランドには王室御用達証という証明書が与えられ、王室御用達のマークを付けることが許されます。一度王室御用達の証明書が与えられても、5年毎に再審査をされます。常に質の高いチョコレートを求め続けているからこそ、ベルギーのチョコレートのクオリティが維持されているのかもしれません。
このブログではしばらくその中でもお求めやすい価格で、現地のスーパーマーケットやコンビニでも購入できるお手頃チョコレートブランド【Gallerガレー】のミニバーをご紹介したいと思います。
フランス三大シェフの一人とされるガストン・ルノートルのもとで修業を積んだ、ジャン・ガレー(Jean Galler)が1976年に21歳の若さで創業しました。
厳選された素材のみを使ってチョコレートをつくり、1994年に異例の早さでベルギー国王アルベール2世から「ベルギー王室御用達」に認定されました。

彼はパティシエだった祖父の影響を受け、子どものころからお菓子作りを手伝い、16歳でチョコレートを作り始めました。またスイス・バーゼルでも修業をし、チョコレートの国として有名なベルギー、スイス、フランスでの経験を生かして伝統と革新を併せ持つチョコラティエとして名を馳せています。
2000年には日本に上陸し、もちろん日本でも購入することが可能です。

ガレーのチョコレートと言えば、様々な味が楽しめるチョコバーが有名です。ひと箱に何本か入っているギフトボックス(11種24本入りなど)は味の違いを比較しながら楽しめますし、バラまき用のお土産としても人気です。また、一本から購入できるので(ギフトボックスのミニバーと一本から購入できるバーは大きさが異なります)、わたしの場合は自分へのご褒美やちょっとした差し入れに、と度々購入しています。

近々24本入りを買ってきて、1本ずつレビューしていきたいと思っています。気になる方はどうぞ買ってみて下さい。美味しいです。